プログラミングでエラー起きまくるんだけど、どうしたらいいの!!!
うん、始めたころはエラーだらけで不安になるし、イライラもするよね。今回は少しずつエラーの対処法について学んでいこう。
プログラム開発において、誰しもが直面する「プログラミングエラー」。
コードのバグやミスにより、プログラムが正しく動作しないことって多いですよね。
なにより、間違っていることによってイライラしたり、不安になったりも。
でも、大丈夫。みんな通ってきた道です。
この記事では、プログラミングエラーの重要性について解説し、エラーの対処法についてご紹介します。
- プログラミングのエラーが起きる理由
- プログラミングのエラーが起きたときの対処法
プログラミングのエラーは凄腕エンジニアだって起こる
この記事で最も言いたいことは「みんなもエラーは起きている」ということです。
プログラミングのエラーは、どんな人でも、凄腕エンジニアだって起こります。
エラーをひとつも出したことがないエンジニアはいません。
ですから、始めたばかりのあなたが不安になることはありません。
10年以上の経験を持つわかドリも今でも日々エラーとの戦いですし、わかドリが知る凄腕エンジニアも基本的にエラーを出します。
だから、まずは安心してください。
エラーが起きまくっていたとしてもそれが普通ですし、一つ一つ潰していけばいいんです。
それが、あなたの唯一無二の体験になってあなたの価値を高めていきます。
エラーの数だけ強くなれる!いいエンジニアはみんなたくさんエラーを出してきたんだよ。
では、あらためてプログラミングエラーについて学ぶために次へいきましょう。
プログラミングエラーとは何か?
プログラミングエラーとは、プログラムの実行中に発生する処理や間違いが原因で、期待する結果を得られない状態のこと。
例えば、文法的なミスや論理的なミス、データの誤った扱いなどが挙げられ、コンパイルエラーなんかもプログラミングエラーと言えるでしょう。
初心者エンジニアにとっては、プログラミングエラーが起きると特に不安になったりすることが多いです。
わかドリも初めの頃にeclipse(Javaの開発環境)でいっぱい赤い×が並んで、とても不安になったことを覚えています。
なんか、×ばっかりでちょっと凹んでくる
人生で×付けられるのとか学校のテストとかのイメージ強いし、いい印象もないしね。
プログラミングのエラーでイライラする理由
プログラミングでエラーが起きると、不安になったり、イライラしたりしますよね。
その原因について学んでおきましょう。
自信がなくなる
エラーが発生すると、自分のコーディングスキルや理解力に自信を持っていたにも関わらず、思った通りに動かないという現実に直面することがあります。
これにより、自分の能力に対する不安や疑問が生じ、自己評価が下がってしまうことがあります。
結果、イライラや不安につながってしまうことがあります。
プログラミングできなくても死ぬわけじゃない!あなたがあなたでいることに自信もってね!
時間と労力の浪費
エラーの解決には時間と労力がかかります。
デバッグ作業やエラーの原因の調査、修正を行うために多くの時間を費やす必要があります。
これにより、プロジェクトの進捗が遅れたり、予定外の時間を割かなければならなくなったりすることで、不安やイライラが増幅されることがあります。
こんなことやってる場合じゃないのに!!
本当、エラー起きると時間かかるし、解決できるかわからなかったりするからね…。実際徹夜したことあるし。
プレッシャーとストレス
エラーが発生すると、周囲の期待やプロジェクトの要求に応えられないというプレッシャーやストレスを感じることがあります。
特に新人エンジニアであれば、上司やチームメンバーの期待に応えようとする一方で、自分自身に対する不安や緊張が高まります。
別に誰になにも言われてないのに、悪く思われてるんじゃないかって思っちゃう…。
意外と大丈夫だったりするし、心配してくれてたりするよ。素直に「助けて」って言うと助けてくれたりする。
スキルの不足
初心者エンジニアにとっては、プログラムのエラーの原因を特定し、修正するために必要なスキルや知識が不足している場合があります。
自分で解決できるレベルのエラーであっても、スキルの不足から解決できずに不安やイライラが募ることがあります。
とにかくわからん
そんな時にはこの↓記事も読んでみてね。
プロジェクトへの影響
エラーが発生すると、プロジェクト全体に影響を及ぼす可能性があります。
バグの修正に時間を割かなければならず、プロジェクトの進捗や納期に影響を及ぼすことがあります。
これにより、不安やイライラが増加することがあります。
本番リリース後の不具合も「早く解決しなきゃ!!!」って思って、すごい不安とイライラが募ったりします。
プログラミングのエラーでイライラした時の対処法
深呼吸をする
エラーが発生したときには、一度深呼吸をしましょう。
不安や緊張を感じると、息が浅くなってしまうため、深呼吸をすることでリラックスし、冷静になるように努めましょう。
席から立つ
一度席から立ってみましょう。
エラーが起きている時は余裕がない時が多いですが、そういう時こそ席から立って一度落ち着きましょう。
誰かに相談する
誰かに相談することも有効です。
先輩や上司、チームのメンバーにエラーの内容や解決策を相談することで、新しい視点やアイデアを得ることができ、自分を客観視することにもつながります。
自分だけでなんとかしなきゃ!と思うと負のループになっちゃうから、一回客観的になれるといいよ。
よくあるプログラミングエラーとその原因・対処法
初心者エンジニアによくあるプログラミングエラーとして、変数の未定義、配列の範囲外アクセス、無限ループ、null参照などがあります。
NullPointerExceptionを見たことないエンジニアは少ない
これらのエラーは、文法や論理の誤り、データが想定通りに扱えていないことが原因であることが多いです。
対処法としては、デバッグツールの活用やコードの見直し、適切なエラーハンドリングの実装などがあります。
基本的にはデバッグをして解決することが多いため、代表的な解決方法としてデバッグ方法を学んでおきましょう。
プログラミングエラーのデバッグ方法
プログラミングエラーのデバッグは、エラーの原因を特定し修正するための重要な作業で、初心者エンジニアにとっては、デバッグの方法を理解することが必要です。
具体的なデバッグ方法としては、ログの確認、変数の値の確認、ステップ実行、コメントアウトなどがあります。
また、デバッグには時間がかかることもありますので、根気強く取り組むことが大切です。
変数の確認
エラー原因の一位と言ってもいい、変数の中身が想定していないもので起きるエラー。
ログを埋め込んで確認したり、開発環境がある場合はステップ実行やデバッグポイントを設定して変数の中身を確認してみましょう。
ログの確認
エラーが起きた部分や、上手くいかない部分にログを埋め込んでどこまで実行できているか確認してみましょう。
やり方は単純で、ログに確認したい変数や、どこまで行ったか分かりやすい文言を出すだけ。
かなり原始的な方法ではありますが、これでわかるバグもかなりあるため、とりあえずやってみるのもいいでしょう。
コツとして、ログを出すときの文言は一意になるように出力するようにしてください。
同じログ情報を出してしまうとどこまで上手くいっているかわからないためです。
コメントアウト
どうしてもうまくいかない場合、上手くいかない箇所をコメントアウトしてみましょう。
他の箇所の処理が合っているか、上手くいかない以降の処理が動くか、上手くいかない部分の整理をするのに役立ちます。
デバッグはすごく地道な作業。日本的に言えばまさに”しらみつぶし”。でも、そうやっていけば必ず解決する!
プログラミングエラーから学ぶ成長のチャンス
プログラミングエラーは誰にでも起こりうるものであり、初心者エンジニアにとっては避けられない経験です。
しかし、エラーを解決する過程で学ぶことも多くあります。
エラーの原因を特定し、修正するための調査や分析を通じて、プログラムやコーディングの理解が深まります。
また、エラーを防ぐための予防法やベストプラクティスを学ぶことで、より品質の高いコードを書くことができます。
プログラミングエラーを成長のチャンスと捉え、自己啓発の一環として積極的に取り組むことが大切です。
このページではこれだけ覚える!
エラーはみんな起きてる!そしてデバッグ!
どんな人でもエラーは起きます。しんどいですが、ザコ敵倒して経験値稼ぎと思ってつぶしていきましょう!
今回のゼロわか
- プログラミングのエラーが起きる理由
- 変数の未定義や、想定外の変数
- プログラミングのエラーが起きたときの対処法
- 落ち着いてデバッグ
お疲れさまでした。
今回は、エラーが起きる理由や対処法をお伝えしました。
エラーはいっぱい起きる。だから、慣れるまで頑張ろうね。学んだあなたがえらいんだよ。
プログラミングをゼロから学ぶあなたはこちらから▼
HTMLをゼロから学ぶあなたはこちらから▼